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マルコによる福音書 10:2 - ALIVEバイブル: 新約聖書

2 「イエス先生に質問です!夫は妻と離婚する権利を、はたして持っているのでしょうか?」 こう問うのは、パリサイ一派だ。 (さあ答えてみなさい・・・) 笑顔とは裏腹にイエスを罠にはめようとしていた。

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Colloquial Japanese (1955)

2 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

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リビングバイブル

2 そこへ何人かのパリサイ人たちが来て、イエスに、「あなたは離婚をお認めになりますか」と尋ねました。もちろん、これはわなでした。

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Japanese: 聖書 口語訳

2 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

2 ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた。イエスを試そうとしたのである。

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ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

2 パリサイ派の中にはイエスに近づき、何か悪いことを言わせようと企んでいる者がいた。彼らはイエスに尋ねた。「夫が妻と離婚する権利は、持っていますか?」

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聖書 口語訳

2 そのとき、パリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして質問した、「夫はその妻を出しても差しつかえないでしょうか」。

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マルコによる福音書 10:2
25 相互参照  

――「イエス、さっきの発言でパリサイ派はかんかんだよ」 そう伝えるのはイエスの仲間・・・


「あなたが本当に神の力を持っているのなら、その“しるし”として、キセキを起こしてみせなさい」 ある時、イエスが本当に神に送られた者なのかを試すべく、パリサイ一派と、サドカイ一派が突拍子もないことを吹っかけにやって来た。


おや?パリサイ一派もイエスの後をついて来ている。 イエスを訴える理由となる発言をさせようという魂胆だ・・・ 「いかなる理由であれ、夫が妻と離婚をすることは正しい事で?」 さっそくイエスにしかけたパリサイ一派。


そして、パリサイ一派の中の熟練掟の学者がイエスを試す質問を仕掛けた。


いまわしき掟の学者やパリサイ派の偽善者どもめ!! 神の王国への門を狭め、自分自身をはじき出すだけでなく、入ろうとする人間の機会までも取り上げるのかッ!!!


これを聞いたパリサイ一派は―― 「彼はきっと悪魔王から力をもらっているに違いありません。手下の悪魔が言うことを聞くとすれば納得がいくではないですか」


ガリラヤ湖沿いの町カペナウムを出発したイエスは、ユダヤ地方に向かっていた。 ヨルダン川を渡ったところで―― 「おっ!イエスだー!!」 再び多くの人たちが集まって来たので、イエスは教え始めた。


「モーセは、何て言った?」


「あなたが本当に神の力を持っているのであれば、その“しるし”として、キセキを起こしてみせなさい」 ある時、イエスが本当に神の使者なのかを知りたいパリサイ一派が突拍子もないことを吹っかけにイエスのもとへやって来た。


――「パリサイ一派のイースト菌や、ヘロデ党のイースト菌は危ないから気をつけんだぞ!」―― 【イースト菌とは、パンをふくらませるための材料。また、掟に従っていたユダヤ人は毎年春にある過越祭の前日にイースト菌を家から完全に取り除く必要があった】 イエスは仲間に忠告した。


異変に気付いたイエス。 「パリサイ派が行う手洗いは、まるで、食器の外側だけを洗っているかのようですね。ふたを開けてみれば、私利私欲という名の汚れがとれていない八方美人じゃあないですか。


「こやつは何を言っておるんだ!わははは!」 この話を聞いてイエスをバカにして笑ったのはパリサイ一派。パリサイ一派は裕福で、お金に目がなかったからだ。


それを知ったパリサイ一派と彼らに掟を教えていた指導者がイエスの一味に何かを言っている―― 「君たち、気は確かですか?あの税金取りや悪人と飲み食いするなんて・・・」


その場にいた何人かのパリサイ一派は、イエスをじっと見ている。 (見逃しませんよ・・・) この日は働くことが掟で禁じられている休日にも関わらず、イエスが男の手を治すのではないかと目を光らせていた。 イエスを異端児として見ていた彼らは、訴える口実を探っていたのだ―― 【休日と呼ばれた休日に働けば、神の民同胞から追放するというのが掟にはあった。人の解釈によって、いつしか命に別状ない病気やケガの手当が仕事だとする常識へ発展していた。また、この法を破れば、“刑務所行き”または、“39回のムチ打ちの刑”が科される可能性があった】


だが、パリサイ派や掟の学者たちは自分の知識に頼って、父の計画を受け入れようとせず、ヨハネからの洗礼を受けいれようとしなかった。


そこで、祭司やパリサイ派は、この“問題”を協議するため、さっそく議会を召集した。これはたいへんな議論になった。 「どうしましょう?あの男がたくさんのキセキを行っております。


一方、祭司やパリサイ派は令状をだしていた。 ――逮捕のため、イエスを見かけた者は直ちに届け出よ――


「なに?民衆が?」 この情報がパリサイ派の耳に入った。 祭司とパリサイ派は、イエスを逮捕すべく、神殿警察官を送り出した。


われわれユダヤ指導者やパリサイ派の中で、あいつを救世主だと信じている者が、1人でもいますか?


(ふっふっふ)イエスが人の味方であることを知っていた彼らは、イエスに掟に反したことを言わせて訴えるつもりだったのだ。 ところがイエスは、体をかがめ、指で地面に何か書きはじめるだけだった。


また、彼らのように、救世主がどれだけ辛抱してくれるか、試すようなまねをしてはいけない。試そうとした人は、全員蛇にかまれて死んだ。


私たちに従ってください:

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