ヘブル人への手紙 9:9 - ALIVEバイブル: 新約聖書

⁹ これは、現在の私たちへの大切な教訓だ。 なぜか？それは、古い制度のもとで供え物といけにえが幾度ささげられても、それを携えて来る人たちの心まで、きよめることはできないからだ。

Colloquial Japanese (1955)

⁹ この幕屋というのは今の時代に対する比喩である。すなわち、供え物やいけにえはささげられるが、儀式にたずさわる者の良心を全うすることはできない。

リビングバイブル

⁹ 幕屋は一つのたとえなのです。つまり、古い制度のもとでは、供え物といけにえが幾度ささげられても、それを携えて来る人たちの心まできよめることはできないのです。

Japanese: 聖書　口語訳

⁹ この幕屋というのは今の時代に対する比喩である。すなわち、供え物やいけにえはささげられるが、儀式にたずさわる者の良心を全うすることはできない。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁹ この幕屋とは、今という時の比喩です。すなわち、供え物といけにえが献げられても、礼拝をする者の良心を完全にすることができないのです。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

⁹ このことは今日の私たちにも説明できる。要するに、祭司たちが供え物や生贄を神に捧げたからといって、礼拝をする者たちの良心を完全に正しくするものではないということだ。

聖書 口語訳

⁹ この幕屋というのは今の時代に対する比喩である。すなわち、供え物やいけにえはささげられるが、儀式にたずさわる者の良心を全うすることはできない。

ヘブル人への手紙 9:9 相互参照

ローマ人への手紙 5:14

それでも、アダムの時代からモーセの時代まで全人類が死の支配下にいた。 アダムのように、「禁断の木の実を食べてはいけない」という神の掟を破ったわけでなくとも、すべての人が死を経験した。 この一人の男、アダムは、現れると告げられてきた救世主と、なんと対照的か。

ガラテヤ人への手紙 3:21

とすると、神の掟と約束とは、互いに対立するのだろうか。 そんなことはない。もし私たちが、掟によって救われることができたのであれば、それで事はすんだ。 過ちの力から逃れる別ルートを用意してもらう必要はなかった。

ヘブル人への手紙 10:11

古い条約のもとでは、祭司たちは毎日、祭壇にいけにえをささげるが、それらでは、決して過ちを取り除くことはできない。

ヘブル人への手紙 11:19

たといイサクが死んでも、神はもう一度生き返らせてくれると信じていたのだ。まさに、そのとおりのことが起こった。イサクは確かに死ぬ運命にあったのに、生きたまま、再びアブラハムの手に戻されたのだ―― 【聖書：創世記22:1-19より引用】

ヘブル人への手紙 5:1

ユダヤの大祭司は、人の代表として、いろいろな供え物をささげ、神に仕える。

ヘブル人への手紙 7:11

もしユダヤ人の祭司と掟に、私たちを救う力があるとしたら、なぜ神は、あえてアロンの位に等しい祭司ではなく、メルキゼデクの位に等しい祭司である、救世主を立てたのだろうか―― 【ユダヤ人の祭司はすべて元祖アロンの位を受け継いできたのだ】

ヘブル人への手紙 8:4

この方のいけにえは、地上の祭司たちが捧げるいけにえより、はるかに勝っている。 しかし、もし我らの大祭司が、今なお地上にいたとしたら、祭司にはならない。この地上の祭司は、ユダヤ人の掟を守る祭司の居場所であり、天の大祭司の居場所ではないからだ。

ヘブル人への手紙 9:24

救世主は天をかたどった地上の神殿ではなく、天にある究極の神殿に入った。 今では、神のそばで私たちを助けてくれているのだ。

ペテロの第一の手紙 3:21

そして、この大洪水は、今でいう洗礼。私たちの受けるバプテスマは、体の泥を洗うためのものではなく、神への忠誠を誓うものだ。そして、イエス・救世主の復活のおかげで、私たちも死から救われる。