ヘブル人への手紙 7:6 - ALIVEバイブル: 新約聖書

⁶ ところが、メルキゼデクはアブラハムの親族ではなかったのだ。 しかし、アブラハムは彼に献金した。 メルキゼデクもまた、偉大なアブラハムを祝福した。

Colloquial Japanese (1955)

⁶ ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。

リビングバイブル

⁶ ところが、メルキゼデクはアブラハムの一族ではないのに、アブラハムからささげ物を受け、アブラハムを祝福しました。

Japanese: 聖書　口語訳

⁶ ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁶ それなのに、レビ族の血統以外の者が、アブラハムから十分の一を受け取って、約束を受けている者を祝福したのです。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

⁶ メルキゼデクはレビ族の出身ではなかったものの、アブラハムは自分の所有物から10％のものを差し上げた。そして、メルキゼデクは神の約束を受けたアブラハムを祝福したのだ。

聖書 口語訳

⁶ ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。

ヘブル人への手紙 7:6 相互参照

使徒行伝 3:25

預言者たちは彼らの子孫であるおまえたちに語っていたのだ！そう、神がおまえたちの先祖と交わした約束は目の前だ。我らの信仰の父、アブラハムに神は言った。『地にある全ての国はおまえの子孫によって祝福される』と。

ローマ人への手紙 4:13

そういうわけで、全地を信仰の父アブラハムとその子孫に与えるという神の約束は、アブラハムが“神の掟に従ったから”ではなく、“神は必ず約束を果たしてくれる”と信じ抜いたからこそ与えられたことは明らかだ。

ローマ人への手紙 9:4

ユダヤ人は神に選ばれしイスラエルの民だ。 神様の好意があって日常生活における掟が与えられ、 賛美の場所として神殿が与えられ、 神を賛美する詩篇が与えられ、 すばらしい約束を与えられた民。

ガラテヤ人への手紙 3:16

ところで、神は１つの約束を、アブラハムとその“家族”に与えた。ここで“家族たち”にではなく、“家族”に与えられたと言われている点に、注目。 “家族たち”と言えば、アブラハムの子孫であるユダヤ人全員を指すことになる。 しかし、“家族”と言えば、唯一、救世主の家族を意味するのだ。

ヘブル人への手紙 11:13

彼らは死ぬまで信じ抜いた。神の民への約束は、彼らの時代には起きなかったが、将来起こるのを見て、心から喜んだ。 この世に居場所はなく、自分がほんのつかの間、流浪人として滞在する場所にすぎないことを自覚していたのだ。

ヘブル人への手紙 11:17

神がアブラハムの信仰を試された時にも、アブラハムは最後まで、神とその約束とを信じた。彼は、息子のイサクを神にささげ、祭壇の上で殺そうとまでしたのだ。

ヘブル人への手紙 7:1

メルキゼデクは、都サレムの王で、すぐれて高い神の祭司だった―― 【古代エルサレムである】 信仰の父アブラハムが多くの王たちとの戦いに勝って凱旋した時、メルキゼデクは出迎えて祝福した。

ヘブル人への手紙 7:7

言うまでもなく、祝福を与える人は祝福を受ける人に優るから祝福できるのだ。