世界をおさばきになる方が、 どうしておまえたちの罪を見過ごしになさるだろうか。 いっさいのことをお見通しの神に、 おまえたちの悪事がばれないはずはないのだ。
神は全人類に言う。 『主を恐れることがほんとうの知恵、 悪を捨てることがほんとうの悟りだ。』」
神が沈黙を守っているからといって、 だれが神を非難できよう。 神は、悪者が支配権をにぎらないようにして、 国を滅亡から救う。 その一方で、いとも簡単に一つの国を葬る。
私たちを獣や鳥より多少でも賢くするお方は どこにいるのか』と尋ねようとはしない。
主は永遠から永遠まで王です。 他の神々に従う者は、主の地から一掃されます。
どうか、知識だけでなく、 正しい判断力をも与えてください。 あなたの戒めは、案内の杖です。
あなたは諸国の民をしかり、 悪者を滅ぼし、その名を永久に消し去られました。
主が知恵をお授けになるからです。 主のことばはどれも知恵の宝庫です。
主はアッシリヤ王を用いて目的を果たしたのち、今度は、高ぶるアッシリヤに襲いかかって罰を加えます。
そして彼らは言います。「さあ、主の山へ登ろう。 イスラエルの神の神殿に行くのだ。 そこで主の教えを習おう。 私たちはそれに喜んでお従いしたい。」 その時代になると、 世界の支配権はエルサレムへ移ります。
農夫は作物をどのように扱えばよいかを知っています。 神が、物事を見て正しく判断する力を 与えたからです。
その夜、主の使いがアッシリヤ軍の陣営に出て行って、十八万五千人の兵士を打ちました。翌朝、何も知らずに目を覚ました者たちの前には死体が累々と横たわっていました。
あなたの町に住む者はみな、 わたしの教えを受け、めざましい繁栄を遂げる。
主に従わない民に、激しい怒りを注いでください。 彼らはイスラエルを破壊し、 国を見渡す限りの荒れ地にしたからです。
「こうして、わたしは国々の中にわたしの栄光を現す。諸国の民はゴグが受けた刑罰を見て、わたしがそれをしたことを知る。
「地上のすべての民の中から、あなたがただけを選んだ。 それだけに、その罪を罰しないわけにはいかない。
ああ、私の神である主、聖なる永遠のお方よ。 このことはみな、私たちを抹殺するためなのですか。 そんなはずはありません。 私たちの岩である神よ、 あなたは、恐ろしい罪を犯した私たちを懲らしめ、 正しい者にしようとして、 カルデヤ人を起こされたのです。
あなたは憤りに燃えて地を行き巡り、 御怒りで国々を踏みつけました。
聖書には、『彼らはみな神によって教えられる』(イザヤ54・13)と書いてあります。父の語ることばを聞き、父から真理を学んだ人たちは、わたしのところへ来ます。