人々が朽ちていく存在にすぎず、 風のように、あわただしく去っていく身であることを、 思いやられたからです。
その有様を見て、主は言いました。「わたしの霊が人間のために汚されるのを放っておけない。人間はすっかり悪に染まっている。反省して、正しい道に戻れるように百二十年の猶予を与えよう。(別訳・それで人の齢は百二十年としよう。)」
お願いです。私がちりで造られたことを 思い出してください。 こんなにも早く、私をちりに逆戻りさせるのですか。
もう生きていたくなんかありません。 お願いです、神よ。 残り少ない日々を、私だけにしておいてください。
私のいのちは、はかない息のようで、 良いものは何一つ残っていない。
人間からは人間のいのちが生まれるだけです。けれども御霊は、天からの、全く新しいいのちを下さるのです。
明日どんなことがわが身に起こるか、だれにもわからないのです。あなたがたのいのちは、朝霧のようにはかないものです。