あのころは、夜になると 喜びの歌が自然に口から出てきました。 この、たましいのあまりにも大きな変わりようは、 どうしたことでしょう。
神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
いっさいの希望を失った私は、 恐怖に取りつかれ、身震いしています。
私はあなたがかつてなさった すばらしい奇跡の数々を思い出しています。
恐れかしこんで、主の前に立ちなさい。 主に対して罪を犯してはいけません。 寝床で、静かに思い巡らしなさい。
しかし主は 日ごとに変わらない愛を注いでくださいます。 私は夜通し賛美の歌を歌い、 このいのちを授けてくださった神に祈りをささげます。
私は自分に言い聞かせました。「私はこれまでのエルサレムのどの王より、いろんな勉強もした。どの王より知恵や知識を得た。」私は賢くなろうと、一生懸命に努力しました。しかし、今ではそんな努力さえ、風をつかまえるようにむなしいことだとわかったのです。 賢くなればなるほど、悲しみも増える。 知識を増すことは、悩みを増す。
むしろ、自分自身を振り返り、悔い改めて、 主に立ち返るべきです。
「あの大きな町ニネベへ行って、主からの知らせを告げよ。『わたしはおまえたちを滅ぼす。おまえたちの悪行がわたしの前に上り、その悪臭が天にまで達したからだ』と。」
真夜中ごろ、パウロとシラスは、主に祈ったり、賛美歌をうたったりしていました。ほかの囚人たちもじっと聞き入っています。その時です。
昔を思い出せ。 父や老人に聞けば、すべてがはっきりするだろう。