私が今までしてきたことは、むだだったのでしょうか。 きよくあろうと苦しんだ日々は、何だったのでしょう。
彼らは大きな口をたたく。 『全能の神だって? いったい、だれのことだ。 なぜ神などに従わなきゃならないのだ。 大したご利益もないのに。』
神への不満を忘れ、 悲しむのをやめて明るく振る舞おうとしても、
罪人扱いするに違いありません。 だから何を言ってもむだなのです。
神は私をどぶに突き落とします。 そのため泥まみれになった着物でさえ、 神の目には、私よりきれいに見えるでしょう。
それは、心と手のきよい人、偽りのない人だけです。
私は手を洗って身の潔白を証明し、 それから祭壇に行き、
ああ神よ。 どうか、きよい思いと正しい願いで満たされた、 新しいきれいな心にしてください。
聞きなさい。あなたがたはこう言った。 『神を礼拝したり、 神に従ったりするのは愚かなことだ。 律法を守っても、罪を悲しんでも、 何の良いことがあるだろう。 これからは、「高ぶる者は幸いだ」と言おう。 悪を働く者が栄え、 神に罰せられるようなことをしても、 罰を免れて平気でいるからだ』と。」
神に近づきなさい。そうすれば、神も近づいてくださいます。罪ある人たちよ。罪の生活から足を洗いなさい。純粋で真実な心の持ち主だと認めてもらえるように、神への思いで心を満たしなさい。