最も小さなベニヤミン族が先頭となり、 そのあとに、ユダ族の長と長老たち、 ゼブルン族とナフタリ族の長たちが続きます。
全部で十二人兄弟ですが、一人は死に、末の弟はカナンの地で父といっしょにいます』
アブネルはまた、ベニヤミン族の指導者たちとも話し合いました。それからヘブロンへ行き、イスラエルおよびベニヤミンの人々との交渉の経過を、ダビデに報告したのです。
ほかに、ベニヤミンとユダの各部族からも、ダビデのもとへ集まった人々があります。
ダビデはイスラエルのすべての民をエルサレムに召集し、神の箱が新しい幕屋に移されることを祝いました。
第九分団長、ベニヤミンのアナトテ出身のアビエゼル。第九の月に軍務につく者を指揮。
主は、私がつまずいたり、倒れたりしないよう 守ってくださるので、 私は人々の前で、主をほめたたえます。
全世界の支配者たちも、声を合わせて、 アブラハムの神をほめたたえました。
ついにその時、 イスラエルとユダの互いのねたみはなくなり、 二度と戦いを交えません。
わたしの民よ、わたしの言うことを聞け。 あなたは、聖なる都に住んでいることを誇り、 イスラエルの神に頼っていることを自慢しているが、 それは口先だけのことだ。 あなたの主への忠誠心は見せかけだ。
主が助けを与えたので、イスラエル軍はベニヤミン軍を打ち破ることができたのです。その日、ベニヤミン軍は二万五、一〇〇人を失い、生き残った兵士は数えるほどでした。 実際ベニヤミン軍は、イスラエル軍が彼らの前から退却したことで、前回同様の大勝利を確信しました。しかしその時、伏兵がギブアに突入し、村にいた全員を殺し、火を放ちました。その煙を合図に、イスラエル軍は反撃に転じ、いっせいに攻撃を開始したのです。
しかし、ゼブルンとナフタリの両部族は いのちを賭して戦場に赴いた。
「何と言われます。私はイスラエルの中でも最も小さいベニヤミン族の者で、私の家は、その中でも取るに足りない存在です。どうしてそのようなことを。」