神を忘れ去った者へ、最後のチャンスを与えよう。 わたしはおまえを引き裂こうとしている。 だれもおまえを助けることはできない。
呼べども叫べども、彼らを助ける者はない。 神に叫び求めても、何の答えもなかった。
この悪者どもは高慢で横柄で、 神は死んだとみなしているようです。 神を求める気持ちなど、毛頭ありません。
だれも助ける者がいないために、 彼らがライオンのように襲いかかり、 私をさらって行くことがありませんように。
悪者は地獄へ送り込まれます。 これが、主を忘れた民の定めです。
困っている者の窮状は、 いつまでも放っておかれるわけではありません。 貧しい者の願いは、 いつも踏みにじられるとは限らないのです。
順境のときには、できるだけ楽しみなさい。逆境が訪れたら、神は与えると同時に取り上げる方だと知りなさい。こうしてすべての人が、この世ではあらゆるものがむなしいと悟るのです。
あなたは、あなたを造った神を恐れず、 星を大空にちりばめ、 地を造ったわたしを忘れてしまった。 人からの圧力に絶えずおびえ、 その怒りを買いはしないかと 一日中心配しているのか。
どうして、いとも簡単に 神を捨てることができるのか。 おとめは、自分の大切な宝石を忘れはしない。 どんな花嫁も、 結婚衣装を隠すような愚かなまねはしない。 ところがどうだ。 わたしの民は、最も貴重な宝であるわたしを、 長い間忘れたままでいる。
深く反省して、罪の道からきっぱり離れ、正しい人生を送ろうと決心したからだ。彼は必ず生きる。決して死ぬことはない。
子を奪われた熊のようにあなたを引き裂き、 ライオンのように食い尽くす。
わたしの民は、わたしを知らないために滅ぼされる。 それもみな、あなたたち祭司のせいだ。 あなたたちがわたしを知ろうとしなかったからだ。 だからわたしも、 あなたたちをわたしの祭司とは認めない。 あなたたちがわたしのおきてを忘れてしまったので、 わたしもあなたの子どもたちを祝福することを忘れよう。
ライオンが獲物を引き裂くように、 わたしはエフライムとユダとを引き裂き、連れ去る。 彼らを助けようとする者たちを追い散らす。
あなたがたの中で一番すばやい戦士が逃げてつまずき、 強い者はみな弱くなり、 勇士ももはや自分のいのちを救えない。
イスラエルはライオンのように強くなり、 その前で、世界の国々は羊のようにおとなしくなる。
その結果を見よ。
こんな毎日を送るうち、彼もやっと目が覚めました。『お父さんの家なら雇い人にだって、あり余るほど食べ物があるだろうに。なのに自分は、なんてみじめなんだ。こんな所で飢え死にしかけている。
生みの親である岩をけとばし、 いのちを与えてくれた神を忘れるとは。
どうだ、よくわかったか。 ほんとうの神はわたしだけなのだ。 殺すも生かすも、 傷つけるのも癒やすのも、思いのまま。 わたしの手から救い出せる者はいない。