その激しい怒りと思い上がりの洪水にのまれて、 おぼれていたことでしょう。
天から御手を差し伸べ、私を引き上げてください。 深い水の中から、強い敵の腕から、 助け出してください。
死の鎖が私に巻きつき、 洪水のように滅びが押し寄せてきました。
私は罠に落ち、助けてくれる人もなく、 死へと引きずり込む綱の力に抵抗してもがきました。
私は神を信じる人々に、 自分の罪に気づいたら、まだ赦される間に 神に告白しなさいと、大声で忠告します。 そうすれば、その人はさばきを免れるのです。
神のさかまく大波が私の頭上を越え、 悲しみの洪水が、とどろく大滝のように 降りかかってきます。
しかし主は 日ごとに変わらない愛を注いでくださいます。 私は夜通し賛美の歌を歌い、 このいのちを授けてくださった神に祈りをささげます。
洪水が私の背丈を越え、 海にのみ込まれたりしませんように。 私を脅かす穴から救ってください。
主があなたに、アッシリヤの強大な軍隊を 差し向けるからです。 荒れ狂う雹の嵐のように、 大軍が襲いかかり、あなたを地にたたきつけます。
そしてついに、人々は西から東に至るまで、 神の御名を敬い、あがめるようになります。 御口の息に押し流されるように、 神はやって来ます。
この四百三十四年が過ぎると、油を注がれた方は、その王国が実現する前に殺されてしまう。すると、一人の王が起こり、その軍隊がエルサレムの町と神殿とを破壊する。神の民は、まるで洪水に会ったように、一気に押し流されてしまう。その時から終わりの時まで、戦争と荒廃が続く。
災害をぶちまけた七人の天使の一人が、私に近づき、こう話しかけました。「ついて来なさい。地の大水の上に座っている悪名高い淫乱な女がどんな目に会うか、お見せしましょう。
あの女の座っている海や湖や川は、あらゆる人種や国民からなる、おびただしい人々を表しています。