神はすぐさま、安全で住むのに適した地へと 移してくださったのです。
エルサレムに転居した地方の役人の名は、次のとおりです。しかし、大半の指導者、祭司、レビ人、神殿奉仕者、ソロモン臣下の子孫などは、故郷のユダの町々に住んでいました。
そこに飢えた人々を住まわせると、 彼らは町を作り、
住む家もない人々は、荒野をあてどなくさまよい、
荒野を旅する間も導いてくださったお方を、 ほめたたえなさい。 その恵みは絶えることがありません。
あなたはモーセとアロンを指導者とし、 あなたの民をその道づたいに、 羊の群れを牧するように導いたのでした。
しかし、ご自分の民を羊の群れのように導き出し、 荒野の道を無事に進ませてくださいました。
あなたが神の道を離れて迷っても、うしろから、「そちらではない。こっちの道を歩きなさい」という声が聞こえます。
私の民はいっさいの危害から守られ、 静かに落ち着いて暮らします。
あなたを救うイスラエルの聖なる神は、 こう言います。 「わたしはあなたの神、主である。 わたしは、あなたのためを思って罰し、 進むべき道に導く。
町の住民も、農夫も、羊飼いも、平和で幸福な暮らしをするようになる。
だれの頬にもうれし涙がこぼれる。 わたしは彼らを、 壊れ物を運ぶように注意して連れ帰る。 彼らは静かに流れる川のほとりを歩き、 つまずくことはない。 イスラエルにとってわたしは父であり、 エフライムはわたしの長男だからだ。」
ところが、それでもなお主はあなたがたに訴えます。 「ずっと昔おまえたちが歩いていた、 神を恐れる幸いな道を探し出し、その道を歩きなさい。 そうすれば、たましいに安らぎがくる。 だがおまえたちは、 『いや、その道は通りたくない』と答える。
二日でも、一か月でも、一年でも、雲がとどまっている間は人々もとどまり、雲が動くと人々も移動したのです。
しかし彼らは、それには目もくれず、神が用意された天の都を一心に見つめていました。それで神は、彼らの神と呼ばれることを誇りとなさったのです。
しかしあなたがたは、シオンの山に近づいているのです。そこは生ける神の都、天にあるエルサレムであり、無数の天使たちが楽しげに集う所です。
また彼らは、不正によって得た金を愛したベオルの子、預言者バラムのように、正しい道を踏み外してさまよい続けています。
キリストを知ったあとで聖なる戒めにそむくくらいなら、キリストについて何も知らなかったほうが、彼らにとってよかったのです。