言いました。「あなたがたはレビ人の諸氏族の指導者だ。レビ人全員が身をきよめ、イスラエルの神の箱を、私があらかじめ準備した場所に運びなさい。
ダビデはエルサレムに自分の宮殿を建て、神の箱を安置する新しい神の天幕(幕屋)を張りました。
祭司とレビ人は、神の箱を運び入れるに先立って、きよめの儀式を受けました。
ダビデはイスラエルのすべての民をエルサレムに召集し、神の箱が新しい幕屋に移されることを祝いました。
こうして神の箱は、ダビデがあらかじめ用意しておいた幕屋に運び込まれました。イスラエルの指導者たちは、神の前に、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげました。
アロンの子孫と同じように、彼らは年齢や身分に関係なく、くじで決まった順番で奉仕が割り当てられました。その順番は、ダビデ、ツァドク、アヒメレク、そのほかの祭司やレビ人の長たちの前で決められました。
ソロモン王はギブオンの丘に、イスラエルの政界・宗教界の指導者だけでなく、軍の将校や裁判官たちをも召集しました。その丘の上には、主のしもべモーセが荒野を旅している時に造った幕屋(神の天幕)があったのです。
エルサレムには、ダビデ王が契約の箱をキルヤテ・エアリムから移した時に建てた新しい幕屋がありました。
そして、第二の月の十四日に過越の子羊をほふりました。祭司とレビ人は、自分たちが積極的でなかったことを恥じて身をきよめ、焼き尽くすいけにえを神殿に運びました。
過越の子羊をほふり、身をきよめ、そこに来る人々を助けなさい。すべて、モーセによって示された主の命令に従いなさい。」
祭司たちはきよめの儀式をすませ、ふだんの務めとは関係なく、全員が式に参加しました。レビ人たちは、祭司たちが至聖所から出て来ると、すばらしい声で主を賛美しました。歌い手はアサフ、ヘマン、エドトンはじめ、その子らと兄弟たちで、全員が純白の美しい亜麻布をまとい、祭壇の東側に立っていました。合唱隊には、ラッパを吹く百二十人の祭司のほか、シンバルや琴や竪琴の演奏者が加わりました。
王はイスラエルの部族と氏族の長を全員エルサレムに召集し、契約の箱を、シオンと呼ばれるダビデの町の幕屋から新しい神殿に移しました。
それから、レビ人に命じて、身をきよめさせ、安息日をきよく保つために門を守らせました。神様、このような、あなたをお喜ばせする行いを心にお留めください。大いなる愛で私を包んでください。
さあ今、奴隷のかせをはずし、自由になりなさい。 バビロンと、それにかかわりのある、 いっさいのものから遠ざかりなさい。 それはみな、あなたがたにとって汚れています。 あなたがたは主の聖なる民です。 主の祭具を故国に持って帰る者は身をきよめなさい。
この区域は祭司たちのものである。この祭司たちは、イスラエルの民やレビ部族の残りの者たちが罪を犯したとき、わたしに従って罪を犯さなかったツァドクの子孫である。
あなたの真理のことばによって、彼らを純粋な、きよい者としてください。