神は全能だ。 神のようなすばらしい教師はいない。
とはいえ、だれが、さばき主である神に異議を申し立てることができようか。
「神は力のある、恐るべきお方だ。 神は天で平和をつくる。
私の答えを言おう。 このように神を悪しざまに言うことこそが、 そもそも罪なのだ。 神は人より偉大ではないか。
私たちを獣や鳥より多少でも賢くするお方は どこにいるのか』と尋ねようとはしない。
あなたのおことばはみつより甘いので、 私はその教えから離れませんでした。
私を導き、教えてください。 主は救いをお与えになる神だからです。 主以外に望みはありません。
世界をおさばきになる方が、 どうしておまえたちの罪を見過ごしになさるだろうか。 いっさいのことをお見通しの神に、 おまえたちの悪事がばれないはずはないのだ。
ですから、痛い目に会わせることによって、 私たちを神の道へと導かれるのです。 一方、神は敵に罠をしかけて滅ぼし、 私たちに、ひと時の休息を与えてくださいます。
主がおまえの力と支配を打ち砕いたのだ。」
あなたを救うイスラエルの聖なる神は、 こう言います。 「わたしはあなたの神、主である。 わたしは、あなたのためを思って罰し、 進むべき道に導く。
あなたの町に住む者はみな、 わたしの教えを受け、めざましい繁栄を遂げる。
主は言います。「エルサレムの町全体が、わたしのために再建される時がくる。北東の端にあるハナヌエルの塔から、北西にある隅の門まで、また南西にあるガレブの丘から、南東にあるゴアに至るまで、すべて建て直される。
国民があなたを宮殿から追い出します。あなたは動物のように野に住んで、牛のように草を食べ、背中は天の露でぬれるでしょう。いと高き神が人間の国々を支配し、お選びになった者に支配権を与えるということを、王が悟るまでの七年間、このような生活が続きます。
宮殿から追い出され、七年間、野の動物たちと共に住み、牛のように草を食べるのだ。それでやっと、神が人間に国々を分け与え、お選びになった者に国を与えることを悟るだろう。」
王よ。いと高き神は、先王ネブカデネザルに、偉大な王国と、それにふさわしい威厳と光栄とを与えました。
権力をふるう者を王座から引きずり降ろし、 身分の低い者を高く引き上げ、
聖書には、『彼らはみな神によって教えられる』(イザヤ54・13)と書いてあります。父の語ることばを聞き、父から真理を学んだ人たちは、わたしのところへ来ます。
上に立つ権威に従いなさい。神がお立てになった権威だからです。神によらない権威はどこにもありません。