神のさばきによって 人々が取り去られる夜を求めるな。
その夜、主の使いがアッシリヤの軍勢十八万五千人を打ち殺しました。翌朝になって見ると、死体があたり一面に転がっていました。
あなたが私を死者のいる所に隠し、 あなたの怒りが過ぎるまで忘れ、 ずっとあとになって思い出してくださるとよいのに。
彼らはあっという間に死ぬ。 身分の高い者も低い者も、真夜中に突然、 人の手によらないで取り去られる。
彼らのすることを監視し、 一夜のうちにそれをくつがえし、彼らを滅ぼす。
大声で叫べば、神は恥じて悔い改めると 本気で考えているのか。 そんなことで、あなたへの懲らしめが終わるだろうか。
こんな状態がいつまでも続くくらいなら、 ひと思いに締め殺されたほうがましです。
その夜のこと。真夜中ごろ、ファラオの世継ぎから地下牢に入れられている捕虜の子に至るまで、エジプト人の家の長男はすべて、神の手にかかって死にました。家畜の初子も同じです。
神を信じる人には、 死ぬ時にも心の拠り所がありますが、 悪者は罪に押しつぶされます。
雲が垂れこめると雨が降り出し、 木が北風か南風で倒されると、 そのままそこで朽ち果てる。
その夜のうちに、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、
しかし神は、こう言われました。『愚か者よ! あなたのいのちは、今夜にもなくなる。そうしたら、ここにある物は、いったいだれのものになるのか。』