神はすべての人の行動に目を注ぎ、 何もかも見通している。
そののちハガルは、主のことをエル・ロイ(「私を顧みてくださる神」の意)と呼ぶようになりました。彼女の前に現れたのは、実は神ご自身だったのです。「私は神様を見たのに死にもせず、こうして、そのことを人に話すこともできる」と、彼女は言いました。
主はその御目で全地を見渡し、心を完全にご自分に向けている人々を探し求めておられます。そのような人々を助けるために、大きな御力を現してくださるのです。あなたはなんと愚かなことをなさったのでしょう。これから、戦いの渦に巻き込まれることでしょう。」
あなたも、人間と同じように不公平なのですか。 神の寿命はあまりにも短いので、 私の無罪を十分に知りながら ありもしない罪をとがめようと、 私を追いかけ回すのですか。 だれもあなたの御手から私を救い出せないことを 承知のうえで、このようにしているのですか。
神は、人間の欠点を一つ残らずご存じで、 目を光らせていなくても、すべての罪を見抜くのだ。
私が不敬虔な者ではないので、 神の前から即刻立ち退きを命じられないことが、 せめてもの頼みの綱だ。
ところが今、代わりに、 私にあとわずかしか生きることを許さず、 しかも、すべての過ちに目を留め、
神は私のなすことすべてを見ている。
ああ神よ。 私の心を探り、内面を調べ上げてください。
主は正しい生活を送る者をじっと見守り、 その人の願うことを聞き届けてくださいます。
主はあらゆる所で、 悪人も正しい人も一人残らず見張っています。
神は何もかもご存じです。 あなたのなすことすべてに 目と心を配っているのですから。
わたしはおまえたちに目を光らせ、一部始終を見ている。すべての罪を心に留めている。わたしから逃げ出すことなどできない。
ただわたしだけが人の心を知っていて、 隅々まで探り、 一番奥に隠された動機までわかる。 そして、一人一人に それぞれの生き方に応じた報いを与える。
人はわたしから姿を隠せるだろうか。 わたしは、天にも地にも、どこにでもいるではないか。
あらゆる知恵をたくわえ、目をみはる大きな奇跡を行います。神の視線は人のすべての道に注がれており、それぞれの生き方と行為に従って、一人一人に報いるのです。
わたしの目は、罪深い国イスラエルに向けられている。 わたしはイスラエルを根元から抜いて、 世界にまき散らす。 しかし、永久に根こそぎにはしないと約束した。