神が自分のすることを、 あなたにいちいち説明しないからといって、 なぜ神に文句を言うのか。
神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
あなたは神の思いと目的を知っているのか。 どんなに時間をかけて調べたところで、わかるまい。 全能者をさばく資格なんかないのだから。
「おまえはまだ全能者と口論したいか。 それとも降参するか。 神を批判する者よ、答えてみよ。」
神が人のいのちを奪うとき、 だれもその手をとどめることはできない。 『何をするのですか』と抗議できる者もいない。
私には、全能の神を相手どって議論し、 説き伏せることなどできない。
創造主に敵対して戦う者は、災難に会います。 つぼは、それを作る者と言い争うでしょうか。 粘土が細工する者に、「待ってくれ。 作る物が違っているのではないか」と言ったり、 つぼが、「なんと不器用なんだ」と 文句を言ったりするでしょうか。
何が起こるかを教えることができるのは、 このわたしだけだ。 わたしの言ったことは、みなそのとおりになる。 心に決めたことはどんなことでも実行する。
バビロンよ。 わたしがおまえに罠をしかけ、おまえを捕まえた。 おまえがわたしに戦いをいどんだからだ。
わたしが罰する日に、あなたは強く、勇敢でいられるだろうか。主であるわたしが語るのだ。みなそのとおり行われる。
神に比べれば、地上の人間はみな無に等しい。 神は、天の御使いたちの中にあっても、 地上に住む人々の中にあっても、 最善とお考えのことを行われる。 それに対して、 「どうして、こんなことをするのですか」と言って、 神に挑戦したり、神を止めたりはできない。
自分の金をどう使おうと自由だろう。私がほかの者たちに親切なので、あなたは腹を立てているのか。』
「それがいつかは、父がお決めになります。あなたがたが、あれこれ言うことはできません。
しかし、もし神の力によるものだったら、いかなる人といえども阻止はできません。いや、そればかりか、神に敵対することにもなりかねません。」
いったいだれが、主のお心を知ることができますか。だれが、主のご計画の相談に加わるほどの知識を持っていますか。
そんなことを言ってはなりません。神を非難するあなたは、いったい何者なのですか。造られた者が造った者に、「なぜ私をこのように造ったのですか」などと言ってよいでしょうか。
いったい、あなたがたは主を怒らせようとしているのですか。自分が主よりも強いとでも言うのですか。
主はすべてのことをお示しになったわけではありません。確かに、主だけがご存じの秘密もあります。しかし、はっきり示されたことには、私たちも子孫も永遠に従わなければならないのです。