彼らは日照りのとき雨を待ちこがれる人のように 口を大きく開き、 私が語りだすのを真剣な顔で待った。
そして話し終えると、それ以上何も言わなかった。 私の助言が彼らを満足させたからだ。
失意に沈んでいるときでも、 私が笑っただけで元気づき、明るさを取り戻した。
私は、あなたがどんな戒めを下さるか、 とても期待して待っています。
約束された王子は、牧草地に降る春の雨のように おだやかに、世を治めますように。 地を潤す夕立のように、 人々を豊かにしますように。
エジプトから連れ出したのは、 おまえの神である、このわたしではないか。 疑うのなら、口を大きく開けてみるがよい。 そして、わたしがその口いっぱいに 恵みを満たすかどうか試しなさい。 ありとあらゆる祝福はおまえのものになるだろう。
王を喜ばせる者は目をかけられます。
ああ、主を知りたい。 さらに主を求めよう。 そうすれば、必ず夜明けが訪れ、 早春の雨期がくるように、必ず答えてくださる。』
春の雨を主に願いなさい。 そうすれば、いなずまと夕立で答えてくれます。 どこの野も青々とした牧場となるでしょう。