彼らによってわたしの名がおとしめられていることに、わたしは心を痛めている。
私は心から、主のきよい御名をたたえます。
主よ、敵があなたをあざけっていることに 目を留めてください。 ああ神よ。 思い上がった民が、主の名を冒瀆しているのです。
わたしの名誉にかけて、また、わたしの忠実なしもべダビデのためにも必ずここを守る。」
しかしわたしは、自分のため、自分の栄誉のために 怒りを抑え、あなたを滅ぼさなかった。
しかし、わたしの名誉を守るために、またも思いとどまった。エジプトから彼らを連れ出すのを見ていた国々の民に、主は民を守ることができず滅ぼすことになってしまったと言わせないためだ。
それでもなお、わたしは彼らを罰せずにおいた。エジプトから彼らを連れ出したわたしの力を見た国々の中で、わたしの名が傷つけられないためだ。
その悪にもかかわらず、あなたがたを祝福することによって、わたしの名誉を守る時、イスラエルよ、あなたがたはわたしが主であることを知るようになるのだ。」
しかし結局、そうはしなかった。イスラエルの神は自分の民を守ることもできなかった、とエジプト人にあざ笑われることがないように、わたしの名誉を守ろうとしたからだ。それで、エジプト人の目の前で、わたしの民をエジプトから連れ出し、荒野へ導き入れたのだ。
しかし今、神である主はこう語ります。「わたしは、わたしの民の捕囚を終わらせ、彼らをいつくしんで、また元のように栄えさせる。こうするのは、わたしの栄誉のためだ。
