王となってから、不正が見つかる時まで、 おまえがやったことはみな完璧だった。
神はでき上がった世界を隅から隅まで見渡しました。とてもすばらしい世界が広がっていました。こうして六日目が終わりました。
神を敬うことは国を高め、 罪は民をおとしめます。
さらに、次のことも知りました。神は人を正しい者に造ったのに、人々は堕落の道に向かって行ったということです。
暁の子、ルシファー(天使)よ、 どうしてあなたは天から落ちたのか。 世界に並ぶ者のない権力者だったのに、 どうして切り倒されたのか。
私たちの栄光は去り、 頭から冠が転げ落ちました。 私たちが罪を犯したために、 災いが降りかかったのです。
「人の子よ、ツロの王のために泣け。 神、主はこう語る、と告げよ。 おまえは知恵に満ち、美を極めていた。
私は、律法が何を要求しているかを知らなかった時には罪の自覚がありませんでした。しかし真実がわかった時、自分が律法を破っており、死を宣告された罪人であることがはっきりわかりました。
神は天使でさえ、罪を犯した場合は少しも手加減せず、地獄に投げ込み、審判の日まで、ほら穴の暗闇に閉じ込めました。