狼と子羊はいっしょに草を食べ、 ライオンは牛のようにわらを食べ、 蛇はちりを食べて、人にはかみつかない。 その時、わたしの聖なる山で、 傷つくものは一人もなく、壊れるものは一つもない。」 主はそう語ります。
どう猛な野獣は、あなたと平和協定を結ぶからだ。
主が国家間の紛争を解決するのです。 世界中で、武器を平和の道具に作り直します。 その時になって初めて、 いっさいの戦争は終わりを告げ、 いっさいの軍事訓練が不要になるのです。
道にライオンが潜んでいることもなく、 危険な目に会うこともありません。 罪を赦された者だけが、そこを通ります。
わたしは彼らをエルサレムにあるわたしの聖なる山へ連れて行き、わたしの祈りの家で喜ばせる。わたしは彼らのいけにえや供え物を受け入れる。わたしの神殿は『すべての民の祈りの家』と呼ばれるからだ。」
しかし、それ以外の者たちには容赦しない。 彼らはわたしと神殿とを捨て、 『幸運』と『運命』の神々を拝んできた。
彼らは、すべての国々から、あなたがたの同胞を神への贈り物として、馬、車、かご、らば、らくだに乗せ、わたしの聖なる山エルサレムへ大切に運んで来る。ちょうど刈り入れの時期に、主のものとしてきよめた器に供え物を載せ、続々と神殿へ運び込むのと同じように。
もし彼らがほんとうに自分たちのしたことを恥じるなら、そのときには、戸や入口などの構造を細大もらさず説明しなさい。守らなければならない命令や規則を、みな書き記すのだ。
彼はエルサレムと海との間に立ち止まり、そこに本営を置く。ところが、そこに滞在する間に、突然、彼の時が終わり、助ける者は一人もいなくなる。
主は諸国の間を仲裁し、遠く離れた強国に指令を下す。 彼らは剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、 国々はもう争うことがない。 すべての戦争が終わるからだ。 平和が実現し、軍の士官学校や訓練場は閉鎖される。
彼らは、蛇や穴からはい出す虫けらのように、 みじめな自分に気づく。 そして、私たちの神、主に会うため、 自分たちのとりでから震えながら出て来る。 彼らは主を恐れかしこんで、立ち尽くす。
今、自分の地に帰り、自分から進んでエルサレムの中に住もう。エルサレムは『忠実な町』『聖なる山』『全能の主の山』と呼ばれるようになる。」
さてパウロは、キリストの弟子たちをせん滅しようと、エルサレムの大祭司のところへやって来ました。
平和の神はすぐにも、サタンをあなたがたの足の下に踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエス・キリストからの祝福が、あなたがたと共にありますように。
しかし私たちは、そのあとに、神の目にかなう人々だけが住む、新しい天と地が用意されるという約束をいただいています。
それから私は、エルサレムのシオンの山の頂に立っている、小羊の姿を見ました。また、そのそばに、額に小羊と小羊の父の名とが刻まれている、十四万四千人の人たちがいるのを見たのです。