神は正義のよろいをまとい、救いのかぶとをかぶり、 復讐と激しい怒りの衣を身に覆いました。
私のすることはみな正しく、うそ偽りがなかった。 正義こそ、私の衣だったのだ。
神のことを熱心に思うあまり、 心は焼け尽きそうです。 私があなたを弁護したため、 敵は、あなたに対してするように、 私に侮辱のことばを投げつけてきます。
復讐の神である主よ。 あなたのご栄光を輝かせてください。 地上の人々をさばき、 おごり高ぶる者どもを罰してください。
公平と真実を身にまとっているからです。
神の警告を聞いても、いっこうに気にかけず、 振り上げられたこぶしを見ようともしません。 どうか、イスラエルをどんなに愛しているかを、 はっきり示してください。 そうすれば彼らも恥じ入るでしょう。 神の敵のために取っておいた火で、 彼らを焼き尽くしてください。
生き残った者がエルサレムを出て再び定住するからだ。 わたしが、これらのことをみな実現する。
主は、だれも立ち向かえない勇敢な戦士となり、 激しい怒りを敵に見せつけます。 ときの声を上げ、敵を蹴散らします。
主よ、目を覚ましてください。 立ち上がって、力を奮い起こしてください。 エジプトを打った昔のように、 ナイルの竜を刺し殺した時のように、 どうぞ立ち上がってください。
ああ主よ、どうか天から見下ろして、 栄光に輝く聖なるお住まいから、 私たちに目を留めてください。 いつも示してくださった愛は、 どこへ行ったのですか。 神の力、あわれみ、同情は、 いったいどこにあるのですか。
「どうしてお着物が、 ぶどうを踏みしぼったときのように真っ赤なのですか。」
「わたしは、ひとりで酒ぶねを踏んだ。 手伝ってくれる者は一人もいなかった。 わたしは激しく怒り、 敵をぶどうのように踏みつぶした。 真っ赤になって怒り、敵を踏みにじった。 着物に染みついているのは、彼らの血だ。
その主権は増し、平和は絶えることがありません。 彼はダビデの王座につき、 世界のすべての国々に真の正義と平和をもたらします。 天の軍勢の主の熱意で、 このことは必ず実現します。
こうして、わたしの怒りがようやく収まる。全イスラエルは、わたしが警告どおりに実行することを悟るだろう。
その御使いは言いました。「全能の主からのこのことばを、大声で告げなさい。『ユダとエルサレムに起こったことに、わたしが無関心でいると思うか。夫が捕虜となった妻を思うように、わたしは彼らのことを思っている。
そのとき弟子たちは、「神の家を思う熱心が、わたしを焼き尽くす」(詩篇69・9)という、聖書の預言を思い出したのです。
何をするにも、神の力に助けられて、真実を貫いてきました。神を敬う人に備わる義の武器を、いつも手にしていました。
しかし、そのためには、腰に真理の帯をしめ、神の承認という胸当てをつけなければなりません。
また、救いのかぶとをかぶり、御霊の下さる剣である神のことばを手にしなさい。
しかし、私たちは、昼の世界に生きる者らしく、信仰と愛のよろいで身を守り、救いの望みというかぶとをかぶり、慎しみ深く過ごしましょう。
その時、神に目もくれなかった者や、主イエス・キリストによる神の救いの計画を拒んだ者には、恐るべきさばきが下ります。
私たちは、「正義はわたしのものである。復讐はわたしがする」(申命32・35)、また、「主がその民をさばかれる」(申命32・36)と言われた方をよく知っています。
それから天が開かれ、私は、そこに白い馬を見ました。その馬に乗っているのは、「忠実、また真実」と呼ばれ、正しいさばきをし、戦いをなさる方です。