わたしはイスラエルを自分のために造った。 この民は、いつかきっと、 人々の前でわたしをたたえるようになる。
このことを記録にとどめるのは、 子孫たちにも神のなさったことをたたえさせ、 次の時代の者に主を賛美させるためです。
さあ、こう伝えなさい。 主は天から見下ろし、
人の子らよ、よく心に留めておきなさい。 主は救われた人々を、ご自分のためにえり分けました。 だから、私の声に耳を傾けて、 答えてくださるのです。
そうすれば、神の民である私たちは、 いつまでも感謝し、 のちのちまであなたの偉大さをほめたたえるでしょう。
主はすべてのものを目的をもって造りました。 悪者でさえ、罰するために造られたのです。
西の海沿いの国々や島々は、 主をあがめ、その全能の力をほめ歌いなさい。
しかし、イスラエルよ。あなたを造った主は、 今こう言って慰めてくれます。 「恐れるな。わたしはあなたを買い戻したのだ。 わたしはあなたの名を呼んだ。 あなたはわたしのものだ。
主の助けがあるので、 うろたえたり、気を落としたりしません。 固く心に勝利を収めると確信しています。
民は一人の例外もなく正しい人となり、 いつまでもその他を継ぐ。 わたしが自分の手で彼らをそこに植えるからだ。 これは、わたしの栄光を現す。
嘆き悲しむすべてのイスラエル人に、 神は与えます。 灰の代わりに美しさを。悲しみの代わりに喜びを。 重い心の代わりに賛美を。 神はご自分の栄光のために、 優雅で強い樫の木のように彼らを植えたのです。
帯を腰に巻きつけるように、わたしはユダとイスラエルをわたしに結びつけた。彼らはわたしの名の栄光を現すための、わたしの民である。ところが、彼らはわたしから離れて行った。
その時、この町はわたしにとって名誉となる。また、わたしの喜びとなり、地上のすべての国々の間で、わたしをあがめ、わたしの栄光を現す中心地となる。世界中の人は、わたしがわたしの民にどんな祝福を与えたかを知って、恐れに取りつかれ、身震いする。
全能の主はこう語ります。 「わたしが自分の宝石を仕上げるその日、 彼らはわたしのものとなる。 人が忠実に務めをはたす子を扱うように、 わたしも彼らを扱おう。
しかし、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。
どうか、キリスト・イエスによって、教会に救いの計画をもたらしてくださった神に、栄光が永遠にありますように。アーメン。
事実、キリストはすべてのものの創造者なのです。天にあるものも地にあるものも、目に見えるものも見えないものも、霊の世界の王座も主権も支配も権威もすべて、この方がご自身の目的と栄光のために造られたのです。
キリストは、私たちの罪のためにご自分をささげ、神のさばきを受けて死んでくださいました。それは、罪のどろ沼にはまり込んでいた私たちを助け出してご自分の民とし、心のきよい、熱心な、善意の人と変えてくださるためでした。
イエスに助けられながら、神のすばらしい御名を宣べ伝えることによって、いつも、賛美の供え物をささげましょう。
しかし、あなたがたはそうではありません。あなたがたは神から選ばれた王なる祭司であり、きよい民として神のものとされた人たちです。それはすべて、どうして自分が暗闇から神の驚くべき光へと招き入れられたかを、人々に語り伝えるためなのです。