その夜、主の使いがアッシリヤ軍の陣営に出て行って、十八万五千人の兵士を打ちました。翌朝、何も知らずに目を覚ました者たちの前には死体が累々と横たわっていました。
死の使いがエルサレムに災いの手を伸ばそうとした時、主は事態をあわれんで、主の使いに中止するよう命じました。ちょうど主の使いは、エブス人アラウナの打ち場のそばに立っていました。
その夜、主の使いがアッシリヤの軍勢十八万五千人を打ち殺しました。翌朝になって見ると、死体があたり一面に転がっていました。
三年間のききんか、三か月の間敵に苦しめられることか、それとも、御使いが国中を荒らし、三日間恐ろしい疫病に悩まされることかだ。よく考えて、私を遣わされたお方に何と答えるか決めるように。』」 ガドはダビデのもとに行き、そのとおり伝えました。
王は、御使いが抜き身の剣をエルサレムの方に差し伸べ、天と地の間に立っているのを見ました。そこで、その場に居合わせたイスラエルの長老たちとともに荒布をまとい、地にひれ伏しました。
だが、今どんなにうまくいっていても、 彼らもやはり麦の穂のように刈り取られ、 帰らぬ人となる。
彼らはあっという間に死ぬ。 身分の高い者も低い者も、真夜中に突然、 人の手によらないで取り去られる。
神は、エジプト中を巡ってエジプト人を打たれる。けれども、かもいと二本の門柱とに血がついている家は過ぎ越し、死の使いが入って長男を殺さないように守ってくださる。
ファラオやその家臣たちをはじめ、エジプト中のすべての人々が夜中に起き出し、国中に悲鳴が響き渡りました。死人の出ない家は一軒もなかったからです。
主はアッシリヤ王を用いて目的を果たしたのち、今度は、高ぶるアッシリヤに襲いかかって罰を加えます。
もうしばらくの辛抱だ。わたしの怒りはおまえたちから離れ、アッシリヤ人に向けられる。彼らは滅びるのだ。」
全能の主は、ギデオンがオレブの岩でミデヤン軍を打ち破った時のように、またエジプト軍が海でおぼれた時のように、アッシリヤ軍に立ち向かいます。
神はイスラエルの敵を罰したように、 イスラエルを罰したのでしょうか。 そんなことはありません。 敵は息の根を止められました。 しかしイスラエルは、ほんの少し罰を受けただけです。 東からの嵐に吹き飛ばされるように、 遠く離れた地へ追いやられたにすぎません。
だが残酷な敵も、あっという間に もみがらのように吹き飛ばされる。
アッシリヤ人は滅びますが、 人の剣によってではありません。 「神の剣」が彼らを打ち倒すのです。 彼らはあわてふためいて逃げます。 屈強な若者は奴隷として引かれて行きます。
王は言いました。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神はすばらしい! 王の命令を拒み、自分たちの神以外の神を拝むくらいなら死もいとわないほど信仰に徹したしもべたちを、御使いを送って救い出してくださるとは。
彼らは抜き身の剣でアッシリヤを支配し、 ニムロデの地(バビロニヤ)の門に入る。 アッシリヤ人が私たちの国に侵入する時、 この方が私たちを救い出す。
主は、少しも恐れていない。 主はこう宣言する。 「何百万もの強力な軍隊を組織しても、 消えうせる。 わたしの民よ。あなたはもう十分に罰を受けた。
騎兵が振りかざす剣と槍が、きらめいているのを見よ。 死人が通りに横たわっている。 どこもかしこも死体の山だ。 人々はそれにつまずいて転び、ようやく置き上がり、 再び倒れる。
するとたちまち、主の使いがヘロデを打ったので、彼は病気になり、やがて体中にうじがわいて死んでしまいました。神だけにふさわしい賞賛をわがものとし、神に栄光を帰さなかったからです。