ペリシテ人との戦いから戻ったサウル王は、ダビデがエン・ゲディの荒野に向かったと知らされました。
サウルがペリシテびとを追うことをやめて帰ってきたとき、人々は彼に告げて言った、「ダビデはエンゲデの野にいます」。
ダビデはそこから上って行って、エン・ゲディの要害にとどまった。
悪い指導者の回りには、悪い部下が集まるものです。
囚人はぬれ衣を着せられ、死刑にまでされている。どの山の上も偶像で満ち、みだらなことが至るところで行われている。
南はエン・ゲディから北はエン・エグライムに至るまで、死海の沿岸で漁師が漁をするようになる。岸には一面に網が干されるようになる。魚の種類も、地中海の魚と同じくらい豊富になる。
王は彼らの悪事を喜び、 君主たちは彼らのうそに笑い転げる。
ところがジフの人々は、ギブアにいる王のもとへ出向き、こう報告しました。「私どもは、ダビデがどこに隠れているか知っております。荒野の南部、ハキラの丘にあるホレシュのほら穴です。