ダビデはほかの人のところへ行って、次々に同じ質問をして回りました。だれからも同じような答えが返ってきます。
またふり向いて、ほかの人に前のように語ったところ、民はまた同じように答えた。
ダビデは兄から他の人の方に向き直って、前と同じことを聞いた。兵士の答えは、最初と同じであった。
「僕が何をしたっていうんです? ちょっと尋ねただけじゃありませんか。」
そのうち、ダビデのことばの裏にある意図をくんだだれかが、そのことをサウル王に告げたので、王はダビデを呼びにやりました。