イザヤ書 23:1 - リビングバイブル これは、ツロへの神のことばです。 「遠い国から来るタルシシュの船よ、 なくなった母港のために泣きなさい。 キプロスで聞いたうわさは全部ほんとうだったのです。 Colloquial Japanese (1955) ツロについての託宣。タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、ツロは荒れすたれて、家なく、船泊まりする港もないからだ。この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。 Japanese: 聖書 口語訳 ツロについての託宣。 タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、 ツロは荒れすたれて、家なく、 船泊まりする港もないからだ。 この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 ティルスについての託宣。 泣き叫べ、タルシシュの船よ。 ティルスは破壊され、住む家もなくなった。 キティムの地から帰るやいなや 彼らはそのことを知らされた。 聖書 口語訳 ツロについての託宣。タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、ツロは荒れすたれて、家なく、船泊まりする港もないからだ。この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。 |
あなたがたの周囲に、 それがどんなものであれ、 昔からいた神々を新しい神々と取り替えた国が あったかどうか、調べてみよ。 西にあるキプロスに使いを出し、 東にあるケダルの荒野に人を遣わし、 今までにこんなことを聞いたことがあるかどうか、 調べさせてみよ。 ところがわたしの民は、栄光に輝く神を捨て、 代わりに何の役にも立たない偶像を取り入れた。
「人の子よ。 ツロはエルサレムの滅亡を喜んで、 『それ見たことか。エルサレムは地中海沿岸と、 ヨルダン川沿いの南北に通じる通商路を支配し、 利益を得ていたが、ついに打ち破られた。 あとは私のものだ。 エルサレムが廃墟になったので、 私は金持ちになれる』と言った。」
というのも、ローマの軍艦におびえて退却し、国へ逃げ帰るはめになるからだ。退却を余儀なくされた王は腹を立て、再びエルサレムを襲って聖所を汚し、毎日のささげ物をやめさせ、神殿の中で偶像を礼拝する。エルサレムを去る時、父祖の信仰を捨ててしまった不信仰なユダヤ人を、権力の座につかせる。
ああコラジンよ。ああベツサイダの町よ。どんな恐ろしいことが待ち受けていることか。わたしがあなたがたにしたような奇跡を、ツロとシドン(悪行のため、神に滅ぼされた町)でしていたら、そこの人々はとうの昔に荒布をまとい、頭に灰をかぶって嘆き悲しみ、罪を悔い改めたことでしょう。