使徒行伝 16:9 - ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) その夜、パウロはビジョンを見た。その中で、マケドニヤ出身の男がパウロのもとに来る光景を見たのだ。男はそこに立ってお願いをした。「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください」 ALIVEバイブル: 新約聖書 ――おや・・・?何やら物欲しげにパウロに迫ってくる男がいる。彼は、マケドニヤ州からはるばるパウロに会いに来たようだ。 ――マケドニヤの地にいる我々をお助けください―― 彼はそこに突っ立ったまま、懇願してくる。 ――バサッ・・・!はぁはぁ・・・ そう、これはパウロの夢の中の出来事だった。 Colloquial Japanese (1955) ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。 リビングバイブル その夜、パウロは幻を見ました。幻の中で、海の向こうに住むマケドニヤ人が、「こちらに来て、私たちを助けてください」としきりに頼むのです。 Japanese: 聖書 口語訳 ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。 聖書 口語訳 ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。 |
コルネリウスが口を開いて言った。「4日前のことですが・・・私は自分の家でちょうどこの時間、3時ごろに祈っていました。すると突然、誰かが私の前に立っていました。その方はまぶしく輝いている服を着ていたのです。
パウロはそのビジョンを見た後、すぐにマケドニヤ州に向かう準備をした。神は私たちをその地に呼んでいて、そこに住んでいる人々に最高な知らせを広めてほしいということがわかったのだ。——【「私たち」とあるが、使徒行伝の著者であるルカも彼らと共にマケドニヤに向かったと思われる】
その後、パウロはエルサレムに行く計画を立てた。彼はマケドニヤ州とアカイア州の地域を通り、そこからエルサレムに行くことにしたのだ。彼は思った・・・「エルサレムに行った後、ローマにも行かないとな~」
あなた達の所で不足があった時も、誰にも負担はかけなかった。マケドニヤ州から来た兄弟たちが必要を全て満たしてくれたからだ。私はあなた達の誰かに負担をかけるようなことはせず、これからも決してそうはしない。
私が言いたいのは・・・私に示してくれた数々の素晴らしい出来事によって、誰一人として私を高く評価してはいけないということだ!だからこそ、私は痛みをともなうような困難を与えられた。悪魔から遣わされた天使は、私を苦しめた。しかしそうすることで、私は誰よりも自分が優れているのだと自分を高ぶらせるようなことをしなくて済んだのだ。
あなた達の助けたいと思っているその心を私はよく知っている。アカヤに住むあなた達が、去年から捧げる準備をし続けていることを、私はマケドニヤ州の人たちに誇らしげに語ってきた。するとあなた達のその情熱に感化された彼らの多くが、熱く燃え立たされたのだ。