動悸は激しく、体力は消耗し、 目も見えなくなりつつあります。
わたしの胸は激しく打ち、わたしの力は衰え、わたしの目の光もまた、わたしを離れ去りました。
わたしの胸は激しく打ち、わたしの力は衰え、 わたしの目の光もまた、わたしを離れ去りました。
わたしの主よ、わたしの願いはすべて御前にあり 嘆きもあなたには隠されていません。
動悸 息切れ 激しくて 力が抜ける 脱力感 視力さえも奪われて
いつあなたがお約束を果たして、 救い出してくださるのかと、 一心に見つめてきた私の目は、 すっかりかすんでしまいました。
ああ神よ。鹿が水をあえぎ求めるように、 私はあなたを慕い求めます。
敵のために嘆き、そのために目も衰え、 かすんできました。
泣き疲れて、のどは渇き、声はかれ果てました。 神の助けを待ちわびて、 目も赤くなりはれ上がりました。
目は泣き疲れてかすんでいます。 ああ主よ。くる日もくる日も、助けてくださいと、 取りすがっているのです。 あわれんでくださいと、両手を差し伸べているのです。
恐ろしさのあまり、体はすくみ、頭はくらくらし、 心臓は早鐘を打つようです。 夜は心地よい憩いの時だったのに、 今は一睡もできず、恐怖に震えています。
私は涙のかれるまで泣きました。 同胞の身に起こったことを見て、 悲しみのあまり胸が張り裂け、 身を切られる思いでした。 幼い子どもや、生まれたばかりの赤ん坊が、 道ばたで衰弱し、息絶えていくのです。