箴言 20:30 - リビングバイブル

こらしめのむちは、二度と悪いことをしないように教えるためです。

傷つくまでに打てば悪い所は清くなり、むちで打てば心の底までも清まる。

傷つくまでに打てば悪い所は清くなり、むちで打てば心の底までも清まる。

打って傷を与えれば悪をたしなめる。腹の隅々にとどくように打て。

ムチ打ちが汚れを洗い、またその人を真っ直ぐにさせる。

傷つくまでに打てば悪い所は清くなり、むちで打てば心の底までも清まる。

箴言 20:30
8 相互参照

人をさげすむ者を罰すれば見せしめになり、知恵のある人をしかると、ますます賢くなります。

若者は反抗心でいっぱいですが、正しく罰すれば素直になります。

敵にうわべだけ親切にされるより、友に傷つけられるほうがましです。

では、なぜ神はそのようにしたのでしょう。イスラエルの罪をきよめ、偶像とその祭壇とを取り除くためです。これらのものは二度と礼拝の対象にはなりません。

しかし、私たちの罪のために傷つき、血を流したのです。彼は私たちに平安を与えようとして、進んで懲らしめを受けました。彼がむち打たれたので、私たちはいやされました。

肉親の父親は、ほんの短い間だけ、それも、限られた知識に基づいて私たちを訓練します。ところが神は、私たちの最善を願って、神のきよさを共有させようと訓練をしてくださるのです。

キリストは、私たちの罪をその身に負って、十字架上で死んでくださいました。そのおかげで、私たちは罪から離れ、正しい生活を始めることができたのです。キリストが傷つくことによって、私たちの傷はいやされました。