昔の預言者たちは、多くの国々に不利なことを話し、いつも決まって、戦争とききんと疫病の警告をしたものだ。
わたしと、あなたの先に出た預言者は、むかしから、多くの地と大きな国について、戦いと、ききんと、疫病の事を預言した。
あなたやわたしに先立つ昔の預言者たちは、多くの国、強大な王国に対して、戦争や災害や疫病を預言した。
ギルアデのティシュベ出身の預言者エリヤは、アハブ王にこう宣告しました。「私がお仕えしているイスラエルの神、主は、確かに生きておられる。私が告げるまで、数年の間、一滴の雨も降らず、露も降りないだろう。」
「実は私は、イスラエルの民が羊飼いのいない羊のように山々に散らされているのを、幻で見ました。その時、主はこうお語りになりました。『王は死んだ。彼らを家へ帰らせるように』と。」
アハブは答えて言いました。「一人だけいるにはいますが、どうも虫が好かんやつでしてな。何しろ、いつも陰気くさいことばかり言って、私にとって良いことはちっとも預言しないときている。イムラの子でミカヤという者だ。」ヨシャパテは、「まあまあ、そんなふうにおっしゃってはなりません」といさめました。
以下は、神がアモツの子イザヤに示したバビロン滅亡の幻です。
侵入した軍隊は、若者にも子どもにも幼子にも、 いっさい手ごころを加えない。
アモスはテコアの村に住む羊飼いでした。一日中、丘の中腹にいて、羊が迷い出ないように見張っていたのです。
ある日、神はアモスに、イスラエルに起ころうとしていることを幻の中で語りました。この幻をアモスが見たのは、ウジヤがユダの王、ヨアシュの子ヤロブアムがイスラエルの王であった時で、地震が起こる二年前のことでした。 アモスは見聞きしたことを、次のように報告しています。 主は、ねぐらからほえるどう猛なライオンのように、 シオンの山にある神殿から、大声で叫びました。 すると突然、カルメル山のみずみずしい牧草地が しおれて枯れ、羊飼いはみな、声を上げて泣きました。
主は再び、ヨナに語りました。「あの大きな町ニネベへ行き、前に命じたように、滅びが迫っていることを警告せよ。」